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探してるものはそう遠くはないのかもしれない/新井見枝香



和田裕美さんが書いた(現時点で)唯一の小説が『ママの人生』です。

刊行された当時、いくつか出版記念イベントがありました。その一つ、三省堂池袋本店で行われたトークイベントを企画したのが、この本の著者の新井さんです。

そのときまで、新井さんのことは存じ上げませんでした。でも、どうも面白い活動をされているらしいと耳に入ってきましたし、和田さんのイベントそのものが面白かったので、どんな方なのか、調べてみました。面白い活動なんてものではありませんでした。

新井さんが好きな作家をゲストに迎えて、打合せ一切なしのトークを繰り広げる「新井ナイト」。この半年で、いちばんおもしろかった本を新井さんがたった一人で選び、勝手に表彰する「新井賞」。これは、芥川賞・直木賞と同じ日に発表されます。

両方とも、三省堂書店名物イベントになっています。

完全に、枠からはみ出て仕事をされているんだ、と思いました。

<目次>
#01 会社に向いてない
#02 結婚に向いてない
#03 大人に向いてない
#04 たまには向いてることもある
#05 生きるのに向いてない

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