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■ものがたりのあるものづくり ファクトリエが起こす「服」革命/山田敏夫



自分が着ている服がどこの工場で作られているか知っていますか。野菜などの食品では「生産者の顔が見える」ことは販売上の強みになります。スーパーの食品コーナーで、生産農家の名前と場所、顔写真が飾ってあるのを見かけたことがある人は多いでしょう。

しかし、洋服でそうした経験をされた人はいないと思います。OEM(製造を発注した相手先のブランドで販売される製品を製造すること)と言ってしまえばそれまでですが、各ブランドとも、自社工場生産でもない限り、どこの工場で製造されているかを明らかにしていません。

「トレーサビリティ」つまり「『その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか』を明らかにすべく、原材料の調達から生産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすること」の重要性が言われるようになって久しいですが、ファッション業界ではまだまだの状況です。

そんな状況に風穴を開ける挑戦をされている方がいます。ファクトリエの山田社長です。本書はその山田社長による初の著書です。

<目次>
第1章 ファクトリエ前夜
第2章 ファクトリエ、誕生
第3章 ファクトリエの一歩
第4章 ファクトリエの前進
第5章 ファクトリエの試練
第6章 ファクトリエの今

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