THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR Ⅱ~

2015年6月1日、アメブロから移籍してきました。
書評ブログを装いながら、
中小企業診断士としての活動や終わらない日常のできごとなど
日々のよしなごとを一話完結で積み重ねていきます。
旧ブログタイトルは「40歳からの〇〇学~いつまでアラフォーと言えるのか?な日々~」

ソーシャルファイナンス

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THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR~
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(過去の診断士ネタは『企業内診断士として』)
 *noteは『 h_chugun 』から。
執筆実績
■2009年スタート。月1回・平日夜に開催する社会人のために勉強会。
八丁堀・まなび塾


【アーカイブ】ソーシャルファイナンス革命 ~世界を変えるお金の集め方/慎泰俊

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ソーシャルファイナンス革命 ~世界を変えるお金の集め方/慎泰俊




先日、(2012年11月当時)
働きながら社会に関わる~ビジネスパーソンが貧困問題に挑む理由~
というセミナーで講師をお願いした慎泰俊さんのご著書です。

なぜこの本を書かれたのか、
なぜ働きながらLIPというNPOを立ち上げ、活動を続けているのかは、「はじめに」を読んでいただけたらわかると思いますが、その一端について、ブログでも触れられているので、紹介しておきます。

目指すものは「必要なお金が、必要としている人の手元に届く」ような社会。

お金があればあるほど幸せだ、というのは嘘だと思いますが、お金がないが故に不幸であるということはあり得るでしょう。そして、それはお金の量というよりもタイミングの問題の方が大きいようにも思えます。

自分を振り返ってみても(細かくは書けませんが)あの時あのタイミングであのお金があったから、いまこうして僕は生きながらえている、と言いきってもいい場面を何度も思い浮かべることができます。

チャンスとお金は親和性があります。お金があればそのチャンスを活かして人生を切り開くことも立て直すこともできる人はたくさんいるはずです。お金がないという理由だけで、そのチャンスを手に入れることができないのは理不尽なことだと、自分の体験から逆に思うのです。

僕の目の前にあったお金は僕が稼いだものではない。父親が稼いだり残してくれたりしたお金です。つまり単にラッキーだっただけです。もちろん、そのチャンスを逃さないように大切にしようと思って育てきた自分の努力はありますが、そのチャンス自体は幸運によって手に入れただけです。だからこそ、少なくとも誰もがそのチャンスの前には立てるような社会でありたい、と思っています。

ところが現実は違います。
 
先日、ある自己啓発系の記事を読んでいたら
「借金してでも自己投資をすることが将来大きなリターンになって返ってくる」
と書いてありました。

この考え方自体は、僕も賛成です。お金はため込むばかりでは脳はない。どう有効に使うかが大切だと思っています。問題は、一番切実にお金を必要とする人、人生を立て直し、切り開いていこうとする人の多くは、借金が出来ない、ということです。

たとえば、会社をリストラされ失業中の人が、人生の立て直しを図るべく、なにか資格を取ろうと思っても、普通の金融機関はお金を貸しません。こうした人たちにどうやったらお金が廻っていくのか、その仕組みを考えない限り、
「借金してでも自己投資せよ」
はただのお題目にしか過ぎないことになります。

本書はその仕組みを考える上で大きなヒントになると思います。

<目次>
はじめに
第1部 ファイナンスの基礎を理解することからはじめよう
第2部 共同体の「グループの力学」によるファイナンス
      ──コミュニティファイナンスの現場
第3部 情報技術の進歩が可能にした新しいファイナンス
      ──P2Pファイナンスとクラウドファンディング
第4部 21世紀のファイナンスがもたらす未来
あとがき


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【読書】ソーシャルファイナンスの教科書―「社会」のために「あなたのお金」が働くということ/河口真理子

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ソーシャルファイナンスの教科書―――「社会」のために「あなたのお金」が働くということ/河口真理子



「貯蓄から投資へ」というスローガンをよく聞きます。政府がその方向に誘導しようとしていることは明らかでしょう。金融機関などでも、「投資教育」が盛んにおこなわれています。

しかし、「投資」というといまだに胡散臭いと考える人が多いのも事実です。株や投資信託には目もくれず、銀行の定期預金、貯蓄性の生命保険を利用する人がまだまだ多いのが実態です。

投資、「金融投資」に対する誤解が根強く残っているからこうした状況に変化がないのだと思いますが、それはなぜなのか。本書は、その原因を解き明かしながら、変わりつつある状況をさまざまな角度から解説し、投資本来の意味を教えてくれる、まさに「教科書」のような内容になっています。

<目次> 
第1章 なぜか、日本人に多い投資アレルギー
第2章 金融のしくみが社会を変える
第3章 自分らしく暮らすお金とのつきあい方
第4章 社会に役立ち、配当も入る投資をする
第5章 「社会課題を整理する」
第6章 世界に広がるサステナブル投資 

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【セミナー】第7回コモンズ社会起業家フォーラム

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10月3日、「第7回コモンズ社会起業家フォーラム」を聴きにいきました。2~3年前から参加したいと思ってきたのですが、なぜか日程があわず、ようやく今年、参加することができました。

社会のさまざまな課題に挑んでいる社会起業家と呼ばれる人たちが、それぞれの想いを7分間でスピーチしていきます。ちなみにパワーポイントは使用禁止です。その分、それぞれの方の想いがストレートに伝わってくるように感じました。

コモンズ投信がなぜこんなことをしているか、といえば、こうした人たちに信託報酬の一部を寄付しているからです。寄付についても、よりよい世の中を次世代につなげる利他の「超長期的な投資」だと考えているということです。

長期投資、今日より明日をよりよい社会へ、というミッションを持つコモンズ投信らしい取り組みだと思います。


コモンズ1

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