THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR Ⅱ~

2015年6月1日、アメブロから移籍してきました。
書評ブログを装いながら、
中小企業診断士としての活動や終わらない日常のできごとなど
日々のよしなごとを一話完結で積み重ねていきます。
旧ブログタイトルは「40歳からの〇〇学~いつまでアラフォーと言えるのか?な日々~」

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【再読】町工場の娘/諏訪貴子

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町工場の娘/諏訪貴子



*2017年12月、現在、NHK総合ドラマ10の枠で放送されている「マチ工場のオンナ」の原作『町工場の娘』についての書評です。もともと2014年12月18日にアメブロに書いたものです。
【読書】町工場の娘~主婦から社長になった2代目の10年戦争~

ドラマの放映をきっかけに、こちらに転記しました。

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自分の親が、なんの前触れもなく「余命4日」と宣告されたら、それだけでももの凄いショックを受けるでしょう。

しかもその親は、中小企業の社長で、少なからず社員を抱え、一人で切り盛りしていて後継者については何も決まっていない、としたらパニックになってもおかしくないと思います。

この本はそんなエピソードから始まります。

<目次>
第1章 突然、渡されたバトン
第2章 手探りの会社再生
第3章 私の仕事論

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【読書】自分思考 /山口絵理子

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自分思考 (講談社+α文庫)/山口絵理子



「途上国から世界に通用するブランドをつくる」

著者の山口絵理子さんが代表を務める(株)マザーハウスの企業理念・ミッションです。2006年3月9日に設立して、現在11年目を迎えています。

設立当初は、バングラデシュでバッグを製造して、日本で販売していました。現在はそれに加え、ネパールでストールを、2016年からはインドネシアやスリランカでジュエリーを製造して、販売店は日本のみならず、台湾や香港に出店しています。

途上国で製造をすることがどれだけ大変か、少し想像力を働かせてみればわかると思います。ましてバングラデシュは2006年以前、アジア最貧国といわれていました。ネパールはいまでも頻繁に停電が起きる国です。多くの困難を乗り越えて現在の状況にたどり着きました。そしてそこに留まることなく、新しく進出した国で新たなアイテムの製造を開始しています。

その行動力はどこから生まれて来るのか。この本を読むと、彼女の考えていること、思考癖のようなものがわかってきます。

<目次>
第1章 みつける
第2章 一歩踏み出してみる
第3章 続けてみる

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【読書】働く人改革 イヤイヤが減って、職場が輝く! ほんとうの「働き方改革」/沢渡あまね

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働く人改革 イヤイヤが減って、職場が輝く! ほんとうの「働き方改革」/沢渡あまね




「働き方改革」
この言葉がバズワードのように、連日メディアで取り上げられています。

経営者が自らの無能さを隠すために、従業員を酷使して、必要以上の搾取をして利益が出ているように見せかける。20世紀後半からの規制緩和の流れの中で、マルクスすら想定していなかったような劣悪な職場環境が放置されてきたことを考えれば、少しは前進しているのだと思います。

しかし、違和感も禁じ得ません。働き方改革が労働時間の短縮や休日の増加に矮小化されていると感じるからです。これでは「働き方」が改革されたことにはならないと思うのです。単なる「労働時間」改革でしょ、といいたくなります。

それも半歩前進かもしれませんが、働き方改革の本筋はそこではないと思います。本来は「多様性が共存できる」働き方を、各自が主体性をもってしていくことではないでしょうか。

そのためにどんなこと取り組めばいいのか。本書はそのヒントを示してくれています。
<目次 >
第1章 働く人改革の源泉は「主体性」
第2章 「減らす」仕事と「増やす」仕事
第3章 「らしさ」を育む四つの視点
第4章 世の中の企業の取り組み
第5章 改革に乗ってこない人たちをどうするか?
第6章 働く人改革は誰得?
第7章 働く人改革を定着させるコツ

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【再読】和える-aeru- (伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家)/矢島里佳

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和える-aeru- (伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家)/矢島里佳



(2015年2月12日付け『【読書】和える-aeru- (伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家)/矢島里佳』に加筆修正したものです)

25歳といえば、僕は社会人1年生でした。世の雰囲気はまだまだバブル、何も考えずに就職し、嫌々与えられた仕事をしていた時期です。

その25歳で、ミッションを持って起業し3年目を迎え、ますます成長を続ける女性社長がいました。矢島里佳さん。その人が書いた本です。

<目次>
第1章 伝統産業に恋して
第2章 大学時代に「和える」を立ち上げるまで
第3章 「和える」最大の危機
第4章 常識はずれの「和える」のやり方
第5章 「和える」流 二一世紀の経営スタイル


会社名は「和える」。子どもたちのための日用品を日本の伝統工芸の職人方と共につくり販売している会社です。

社名の由来にもなっているミッションは、こういうことだと思います。

私がやりたいことは、日本の良き先人たちの知恵と、今を生きる私たちの感性を「和える」こと。自国の伝統を活かしながら、新たな伝統を生み出したい。(p195)

僕は和えるのロゴがかなり好きです。
こんなデザインです。

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【読書】どうすれば、売れるのか?―世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方/木暮太一

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どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方/木暮太一



「どうすれば売れるのか?」
販売のみならず、ビジネスに携わる人ならだれもが考えたことがあるでしょう。だけどなかなか答えは見つからない。

答えの候補の一つはマーケティングです。ピーター・ドラッカーは「マーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ」と言っています。自然に「売れてしまう状態」をつくるためにマーケティングがある、ということです。

我々はこの状態をつくるために、消費者に「認知」してもらったり、「興味」をもってもらったりするためになにをするか、を考えがちです。(「AIDMA理論」や「AISAS理論」が典型でしょう)

しかし、これでは売れない、と著者の木暮さんは言います。

マーケティングを考える前に、そもそも自分の商品がお客さんを惹きつけているかを考えなくてはいけない、お客さんを惹きつける商品でなければ、いくら"マーケティング"をしても意味がないのです。(p6)

まず、商品、コンテンツそのものに魅力がなくては売れようがありません。魅力があれば必ず売れるわけではありませんし、魅力がないものが売れ続けることはあり得ないでしょう。

木暮さんは、売れるコンテンツには法則があると言います。その法則に従えは、売れるコンテンツをつくれるのです。そのことをご本人の体験を交えながら書かれているのが、本書です。

<目次>
序章 売れるものには法則がある
第1章 「売れる」と「売れない」の違いはどこにある?
第2章 売れるコンテンツの4つの特徴
第3章 売れるコンテンツを作る
おわりに

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