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デマとデモクラシー /辻元清美



海上保安庁が保有する大型巡視船に「あきつしま」という船があります。日本に2隻しかない、PLH型(ヘリコプター2機搭載型)巡視船です。財務省の反対を押し切ってこの船の導入を進めたのが、国土交通副大臣時代の辻元清美さんです。

彼女に関するデマはネットを探せば、というか探さなくても、検索窓に名前を入れるだけでわんさか出てきます。しかし、こうした実績について調べようとするとなかなか見つからない。デマが書かれたサイトが上位にきてしまうので探し出すのが大変なのです。

流布していたデマを放置し続けた辻元さんですが、やまもといちろう氏との対談で、「そりゃダメでしょう」と指摘されました。
「イメージと実態の乖離さえもう少し詰めておけば、根も葉もない風評が出たとしても『いや、実際は違うんだよ』とフォローする人がたくさん出てくるはずだ」
とのアドバイスもあって(他にも理由はありますが)、デマと向き合い、打ち消す努力をしていくことにしたそうです。

本書はその一環です。

<目次>
第一章 「デマ」に浸食される政治
第二章 ドキュメント・「安保法制」特別委員会
第三章 小林よしのり×辻元清美「改憲・護憲を超えて」
第四章 内田樹×辻元清美「“成長経済"から“定常経済"へ」
第五章 デモクラシーとわたし

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