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(2015年5月1日付「企業内診断士として: 【雑記】『道経塾』5月号「リーダーの条件」を執筆しました~ダイヤ精機(株) 諏訪貴子社長 インタビュー記事」に加筆・修正したものです。)

モラロジー研究所が発行する『道経塾』96号(2015年5月号)の巻頭記事「リーダーの条件」を執筆しています。

ダイヤ精機(株)の諏訪貴子社長へのインタビュー記事です。

諏訪さんは昨年(2014年)、『町工場の娘』(日経BP社)を出版されたました。ご縁があって(友人のFacebookで紹介していて知りました)、タイトルに興味を持ちすぐに手に取りました。

経歴や考え方に共感しましたし、なにより読み終わると元気が出てくるような内容でした。すぐに書評を書きました。それがこれ。
⇒ 引き受ける勇気~【書評】『町工場の娘~主婦から社長になった2代目の10年戦争』

0001諏訪社長

ちょうど「リーダーの条件」の担当が僕に回ってくるタイミングだったので、「諏訪さんにお願いできないなあ」と思いました。もともと
「女性・後継者・製造業」
というキーワードで取材先を探していたので、条件にはぴったりでした。そして読後感は、その条件を超えて「お話しを聞きたい!」と思わせてくれるものでした。

おかげさまで、とんとん拍子で取材日程が決まり、今回の記事になりました。

取材は本当に楽しく、僕自身がとても勉強になることを聞かせていただきました。しかし、それを記事の形にするにあたっては少々、苦しみました。

すでに発売されている本と重複するような内容は書かないようにしたい。でもそれだと、本を読んでいない人には何の話か分からない、伝わらない記事になってしまう。そのはざまで、どう折り合いをつけるか、試行錯誤しながらまとめました。これはきっと「著者」のインタビュー記事を書く限り、どこまで行ってもついて回る悩みなんだと思います。

今回、なんとか折り合いをつけてまとめたつもりですが、実際のところ、諏訪さんのインタビュー時の楽しさをどれだけ再現できているか、自信はありません。とはいえ、諏訪さんご自身がとても魅力的な方ですので、僕のいたらない文章を補って余りある学びを提供できていると思います。

事業継承とか女性とか製造業とか、テーマになるキーワードはあるのですが、それを超えて何かを感じられる内容だと思いますので、できればご一読いただけると幸いです。

そしてぜひ、こちらの本も読んでみてください。僕の記事では伝わらなかった諏訪さんの魅力を知ることができます。

町工場の娘


(追記)
インタビュー記事をはじめて書いたときの感想です。取材の楽しさと執筆のきつさ、が見え隠れしているなあ、と思います。
このときの経験がその後、インタビュー記事を書くのに役立っているのは無論のこと、診断士として、あるいは一企業人として、事業承継や事業再生に関わる覚悟を決めるポイントになっている気はしています。

<参考記事>
【読書】ザ・町工場 「女将」がつくる最強の職人集団/諏訪貴子 : THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR Ⅱ~