にほんブログ村 本ブログ ビジネス書へ

7月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1118
ナイス数:4

<ブログで紹介していない書籍>

わかる仏教史 (角川ソフィア文庫) の感想
インドでの仏教発祥から、チベット、中国を経て日本への流れが一通りわかる。 ただし断言しますが「入門書」ではない。記述の6割はインド仏教の歴史で、中国・日本仏教の記述は少ない。そして、気持ちがいいくらい大乗仏教、特に「空」の理論を確立した龍樹をぶった切っている。
その評価は傾聴に値すると感じたけれど、通説とあまりに違うので、通説を知らないまま読むのは危険だと思う。比較して自分なりの考えが持てるようになってから読むべきだろう。また日本仏教史を知りたいなら他に適した本がたくさんある。 その上で言うと、とてつもなくも面白くて刺激的な内容です。
読了日:07月16日 著者:宮元 啓一



チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか の感想
もっと早く読んでおけばよかった。
「働き方改革」が叫ばれる中、自由な働き方を実践している企業として取り上げられることが多いサイボウズ。社長である青野さんが、自社の取り組みを事例として紹介しながら、その施策ができた背景、そしてさらにその裏にある自らの理想、信念について書いている。
外から見て理想的に思えるサイボウズの働き方は福利厚生でなければ社員を甘やかすためのものでもない。サイボウズが掲げる理想を現実するために必要だから実施しているのだ。
だからこの本は人事制度の本ではない。組織マネジメントの本である。
読了日:07月15日 著者:青野 慶久
<参考記事>■「働き方改革」を矮小化させないために~サイボウズから本当に学ぶこと(中郡久雄 中小企業診断士) : シェアーズカフェ・オンライン



気づかれずに主導権をにぎる技術 (Sanctuary books)の感想
事例として出てくるのが海外のアウトロー、日本で言えばヤクザなのでそれを嫌がる人がいるかもしれない。だがいままでも『ヤクザに学ぶ○○心理学』のような本は出版されており、毛嫌いすることもないと思う。
書かれていることは、心理学やその周辺で言われているオーソドックスな考え方。「自己開示」など、別にあくどいわけでもない手法も紹介されているし。自分でやりたくない手法も知ることで防御に役立つ。事例とあわせると理解が進むだろう。
アウトローの世界の人も、一般人と同じような心理で動いているのがわるのは面白いと思う。
読了日:07月04日 著者:ロミオ・ロドリゲスJr.

<ブログで紹介した書籍>

腐った牛乳になるくらいなら、美味しいヨーグルトになりなさい ここから一発逆転する方法 の感想
読了日:07月25日 著者:和田裕美
■ブログ
【読書】腐った牛乳になるくらいなら、美味しいヨーグルトになりなさい ここから一発逆転する方法/和田裕美 :



どんなマイナスもプラスにできる未来教室 の感想
読了日:07月23日 著者:石坂 典子
■ブログ
【読書】どんなマイナスもプラスにできる未来教室/石坂典子



■ブログ
どうすれば、売れるのか?―――世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方 の感想
読了日:07月02日 著者:木暮 太一
■ブログ
⇒ 【読書】どうすれば、売れるのか?―世界一かんたんな「売れるコンセプト」の見つけ方/木暮太一

(総評)
いまは正直、月6冊読めればいいほうです(苦笑) 本当は10冊くらい読みたいのですが、自分にとって量の時代は過ぎたの思うので、このくらいで十分、それよりもっと骨のあるものを読まないといけない、と思います。

7月読んだ中で、ブログは書いていませんが、『チームのことだけ、考えた。―――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか』は圧倒的にお薦めです。経営の真髄が書かれていると感じています。
小倉昌夫さんの『経営学』に匹敵する名著だと思います。僕は何度も繰り返し読むつもりです。