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2009年4月にスタートした八丁堀・まなび塾が100回目を迎えました。月1回の開催を続けてきて、8年4か月がたったことになります。

もともと早稲田大学オープンカレッジ八丁堀校で行われていた「ゆっくり学ぶロジカルシンキング」講座に参加していたメンバーで立ち上げた会です。それが状況にあわせて変わっていって、いまの形になりました。

当初から変わらないコンセプトは、登壇する人と受講する人の立場の入れ替えがいつでも可能な状況でいることです。つまり、登壇するのはプロの先生を連れてきてやるのではなく、勉強会に参加している人が話をするということです。

だから必ずしも専門の話をするとは限りません。ヨガとアンコールワット旅行記の話をした人は着物で独立したし(笑) それでも100回もやっていると、フリーランスとして独立した人は出てくるし、著者になった人もいます。メディアに頻繁に登場している人もいます(その人がもっと有名になると、僕は「神」と呼ばれるようになると期待しています)。

01まなび塾


さて、100回目は僕が登壇させてもらいました。節目だから自分で、ということでなくたまたまです。100回目というのを忘れてましたから(苦笑)

テーマは
「読ませる文章を書くために必要なマインドとスキル」
です。

このテーマ、別なところでも何度かやっています。やるたびにブーメランが怖い、と思ってしまいます。間違ったことを言ってはいないと思いますが、「立派なことを言っているお前はその通りに書けているのか、と問われると自信はありません。

なので、引き受けるたびにこれが最後、と思うのですが結局またやってしまいます。やるたびに、自分へのプレッシャーは大きくなるのですが、もうそれを今後も書いていく上での糧にしていくしかないかな、と思っています。

まともにやると2時間近くかかるコンテンツを1時間強でやらないといけないので、かなりアップテンポに、時に端折りながらやらせてもらいました。なので、わかりにくかったところもあると思います。

お伝えしたかったことはいろいろありますが、もっとも大きな、これが伝われば8割OKというのがあります。それは
「誰も、他人が書いたものなど読みたいと思っていない」
ということです。

この前提に立って、じゃあ、どうすれば読んでもらえるかを考え抜くことでさまざまな工夫が生まれてくるのだと思います。僕がお伝えしたことはその一端にすぎません。誰かか教わり、自分なりに試してみて実感したことを話しているので、他にも方法はたくさんあるのだと思います。

それは自分なりに工夫していくしかない。その修行の積み重ねの先に、伝わる文章が書けるようになるのだと考えています。

僕自身、修行の半ばです。より伝わるものが書けるよう、これからも精進したいと思います。