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第91位回です。
2009年4月から月1回の開催をコツコツ続けてきた「八丁堀・まなび塾」。今回、2016年10月19日の開催で91回目を迎えました。

もともと早稲田大学オープンカレッジ八丁堀校で「ゆっくり学ぶロジカルシンキング」の講座を受講していたメンバーが修了後も集まる場として結成しました。(だからここまで続くなんて想定していなかった)

仲間内で、お互いに自分がしゃべれることを発表しあう場、というコンセプトで始めました。参加者をオープンにしてからもそのコンセプトは変えていません。素人、とまでは言わないですけど、プロでない人が登壇することに変わりはないのです。

しかし、ときどきそのレベルを超えた方が登壇してくれます。今回もそのパターンでした。

講師をしていただいた渡川修一さんは、勤め人をしながら数多くの映画製作ワークショップを開催されてきた方です。著書も出されています。

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映画製作には「絵コンテ」が必須です。そのために、効率的で効果的な簡素なイラストの描き方を身につけられたそうです。以前、それをテーマにこの塾で講演していただいたことがありました。

絵心のない僕には活用出来ないだろうなあ、と思いながら聞いていたのですが、そんなことはありませんでした。絵が下手な僕だからこのイラスト術は使わないと、と思えました。それくらい「簡単」「簡潔」なイラストです。人の顔は4筆で書けます。立ち姿は8筆、座っている姿も6筆(かな)で書けます。わかればいいわけで、それ以上複雑にしても仕方がない。そのシンプルさにびっくりしたのでした。

今回、それを「夢を叶える簡単イラスト術」に進化させて、お話しいただきました。

目標や夢を言葉にして手帳に書いておく人は多いと思います。僕も目標らしきことは書いてあります。それが悪いわけではありません。ただ、言葉で書くと
「出来た・出来ない」
の二択になりがちです。とりあえず着手はしたこと、ゴールにはたどり着いてない(出来ていない)けど進行中のものなどをきちんと把握出来ない恐れがあるとのことでした。

また、長期目標(10年後にこうなりたいなど)は壮大なものを書きますがこれも注意が必要です。遠すぎて「まだいいや」と思ってしまいがちになるからです。

人によるとは思います。言葉でも進捗確認が出来る人はいるし、10年後から逆算して言葉に落とし込んでコツコツ動ける人もいます。ただ、全員、それができるわけではありません。出来る人もいれば出来ない人もいることは、経験的にわかります。そして自分がどのどっちなのかも、自分が一番よくわかっているはずです。

だから、言葉にしてるのにうまくいかないと思っている人は、イラスト化を試してみるといいと思います。それで必ずうまくいくと言い切るつもりはありません。どのみち、自分が努力しないと前には進まない。ただ、「どうやったら努力しやすくなるか」を試行錯誤するなかに、「夢・目標をイラストにしてみる」との選択肢があってもいいのだと思います。

図画工作が限りなく1に近い2だった僕が言うのですから、絵が下手だから云々は関係ありません。とりあえず、自分なりのやり方で始めてみることをお奨めします。

まなび塾