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別に隠していたわけでもありませんが、4月から5月にかけて、こっそり、上阪徹さんの「ブックライター塾」を受講していました。
5月14日に最終講義があって、無事、修了証書をいただきました

東京都診断士協会・城北支部の総会を欠席したのも、和田裕美さんの「人をウゴカス話し方セミナー完全版」に顔を出さなかったのも、この講座のためでした。

ブックライターとは何か、と問われれば「著者となる方に長時間のインタビューをおこない、その内容をもとに原稿をまとめて一冊の本にするライター」ということになると思います(この定義は『嫌われる勇気』の共著者である古賀史健さんのnoteの記事からお借りしました)。
名刺には「言ったもん勝ちだぜ」とばかりにwriterの肩書を入れてありますが、診断士業界の雑誌に数回書いた程度で、本来ならライターと名乗るのも恥ずかしいレベルです。そんな中、すでにプロのライターとして活躍されている方も多く参加されているこの塾に通うのは、それなりに逡巡もありました。

背中を押してくれる方がいたおかげで決断できました。結果的に受講して本当に良かったと思っています。あまり手垢のついた言葉は使わないように、と言われているのですが(笑) たくさんの学びがあり、とても上質な経験をたくさんさせてもらえました。

二千字原稿、最終課題の一万字原稿では、良い評価をいただきました。そのうえで、課題も指摘していただけました。自分にできていないことをたくさん知らされた塾でしたが、少しだけ自信を持つことができたように思います。

ブックライターになりたいのか? と言われると明確な答えが出せているわけではありません、実は。でも、どういう形は別にして書くことで何かを表現していきたいとの想いは強く持っています。今回、とにかく、プロの世界はどんなところなのか、そこに触れたくて最終的に受講を決めたように思います。

自分の力不足は最初からわかっていたことですが、ただ、精一杯、手を伸ばせば届かない世界ではないとも思えました。それを実感できたこと、そして、多くの優秀な同期と知り合えたことが、最大の成果だったと思っています。

修了といってもこれで単に塾の正規の講義が終わるだけです。何かの終わりはいつだって何かの始まりです。これからどうしていくのが問われます。ここで経験したこと、いただいたご縁を大切にしながら、一つひとつ、目の前の仕事に立ち向かっていこうと思います。


<こんな本を読んで、受講を決めました>

【読書】職業、ブックライター。 毎月1冊10万字書く私の方法/上坂徹


【アーカイブ】書いて生きていく プロ文章論 / 上阪徹