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過日、会社の賀詞交歓会で司会を務めました。

とりあえず、つつがなくこなしたという感じなのですが、社内外からお褒めの言葉をいただきました。社長から「お前、慣れてるな」と言われてました。

でも肝心なところで事前確認が不足していたりして、本人としては反省しきりでした。そもそも自分が司会がうまいと思ったことは一度もありません。もっとすごい人たちを間近で見る機会が多いということもあると思います。診断士会の大きな会合などで司会をされている方を見て
「すげーなー」
と思ったりしていました。

社内では去年からやらされています(賀詞交歓会と経営計画発表会と株主総会)。積極的にやりたいわけではなりません。代わってくれる人がいれば任せたい、特に賀詞交歓会は自由に飲み食いができないので代わりたい(笑)
でもまあ、現状、社内を見渡したときに、自分がやるのが妥当なのかな、と思うので引き受けているという感じです。

賀詞交歓会

実はそういうことがたくさんあります。
たとえば、人前で話をすることなど苦手の最たるものでした。小学校1年の時、授業中一度も手を挙げたことがないくらい、苦手意識がありました。その後、少しはしべれるようになりましたが、ちゃんと勉強したこともありません。そういう意味では自信はまったくないのですが、時々
「ああ、この人よりは自分の方がうまくしゃべれるかなあ」 と思うこともあって、ついつい引き受けてしまう、ということが多いです。その延長線上で、内輪の会ならやってもいいか、と最近は感じるようになった、ということです。

執筆もそういう感じがなきにしもあらずです。まあ、書くのは嫌いではないのですが、30代後半は全く自信をなくしていたので。それが、ネット時代になって、いろいろな人の文書を目にするようになり
「これなら俺も少しはかけるのでは? 」
と図々しく思い始めたというところです。

決して得意といえるものはありません。でも今となっては、不得意ということもないか、くらいには思っています。得意というのは偏差値70の話だと思うのですが、僕の場合は偏差値55というところだろう、と思います。

でもまあ、平均より少しは上なのかもしれない、と思えるようになりました。それを組み合わせると強みになるということもよく聞きます。そしてそれはよくわかります。ただ、僕の場合、何と何を組み合わせればいいのか、いまだによくわかっていないのです(苦笑)

「引き出しが多いよね」
と言っていただけるのはうれしいです。それを目指していたこともありましたから。ただこれは一歩間違えると、ただの”器用貧乏”になってしまうな、と感じ始めています。

池田千恵さんから、
「好きと得意と人の役に立つ、の重なり合うところが強みになる」
とアドバスをいただいたことがあります。

「他人を喜ばせたり楽しませたりするために自分を活かす、のがプロ」
という僕の信条とも重なります。

問題はそれがなんなのか、この歳になっても明確ではないこと。今年はそれを見つけるために、実験を繰り返す年にしたいと思ってます。

旧正月にそう誓ったのでした。