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高校の同窓会に参加してきました。
会うのは20年ぶり、30年ぶりという人も多く、名前と顔が一致するか不安もあったのですが、顔を合わせて話をしてしまえば、なんとでもなりました(笑)

昔、同窓会というのが好きではない時期がありました。最大の理由は、そんな場所に顔を出すのが恥ずかしいほど荒んだ生活をしていたせいですが、それだけではなかったと思います。なんとなく、過去を懐かしんで傷を舐めあうようなイメージがあったのです。いま考えると、舐めあうというより僕が慰めてほしいという気分になりそうで嫌だったんですが。でもまあ、よく考えたら、慰めてくれるような人はいるわけない。そんな優しい奴らじゃないんですけど(苦笑)

2008年くらいから少しずつ「そういうところに顔をだしてもいいかあ」と思い始めました。大学のサークルやゼミで連絡が取れる奴で集まったりし始めました。

決定打は、2年くらい前、ライフネット生命の岩瀬社長(当時副社長)が同窓会について書かれていたものを読んだことでした。

「まるで歴史を勉強するように、自分が辿ってきた道のりを振り返ってみる。それによって、自分のことをよりよく知ることができる」

単に懐古趣味的につるんでしまうような会ならどうかなあと思いますが、現在をきちんと生きている者同士が集まって、自分が辿ってきた道のりを振り返ってみることには価値がある。それは、共に過ごした時間を確認するだけでなく、お互いの空白の時間を埋めていくことで、自分の軌跡を確認することができ、自分をよりよく知ることができる、と思うようになりました。

どんなにジグザグで曲がりくねっていても、現在も未来も過去の延長線上にしかあり得ません。

高校の同級生は、(大学と違い)同い年の人たちです。リアルに昭和40年男女。半世紀、生きてきてしまった。みんなそれぞれいろいろあったとは思うのですが、この歳まで生き延びてきたことに誇りを持ってもいいのだと思います。

ということで、これからは少し積極的にそうした場に出ていこうと思います。高校を卒業して32年。あと30年くらいは元気に飲んでたいと思ってます。


同窓会6